第四回広尾営業予備校開催レポート

こんにちは。
イノベーションのマーケティング担当永島です。

先週10/27（水）に、第四回目の広尾営業予備校（通称、ヒロヨビ）が開催されました。

毎回熱心な営業マンにご参加いただけるのですが
今回も30名の方にご参加頂けました。
参加者の皆様、講師の皆様ありがとうございました。

さて、今回のレポートをつづりたいと思います。


【第一部ゲスト講演】
講師：大手人材会社より森本様



トップ営業マンである森本様は、「新人営業マンへの闘魂注入」が、ライフワークといいます。
沢山のノウハウをお伝え頂きました。

全ては書ききれませんが、以下にポイントを書きだしました。

・営業魂とは常に高いモチベーション（人、ビジネス、期待達成、価値創造）

・朝一番に会社に行き社長にテレアポ。

・新規テレアポはイチローのグローブ磨きと同じ。

・仕事を覚える一番の近道は量。

・商談以外にも多くの機会でお客様と接する。

・初回訪問はパンフレットは使わない。自分を売る。

・営業職としての喜びは人脈作り。

・誰を知っているかではなく、誰に知られているか？が重要。

・現在人脈ではなく、未来人脈。

・今後飲みにいこう！は一生ない。スケジュールを決める。

・20代のインプットで今後のビジネス人生が決まる。

・勝負は3年目まで。20代でついた差は取り戻せない。

・がむしゃらに働けば必ず将来の飛躍的成長につながる。

・楽だなと思っている時は成長が止まっている時。

・自分の先輩などロールモデルを持つ。

・苦痛なことも続ければいつか習慣になる。（毎日3時に起きているとのこと）

・アウトプットした分だけインプットの量も増える。

・面白いことを探すのではなく、目の前の仕事を面白くすることを考えろ。

・厳しいことを言ってくれる人をそばに置く。

・一流のパワーを浴びる。

・常に机に鏡をおいて、楽しそうな自分の表情を確認する。



上記のような、とても濃い内容のご紹介を始めとして
森本様の生い立ちから、現在にいたる迄の説明もあり
参加者は、食い入るように集中して聞いていました。


最後に「柔道の受け身」のエピソードを…

「負けて転ぶ事」から教える柔道。
人前で、負けて恥をかく事を恐れてはいけない。
思う存分戦って、それで負けたのであれば思いっきり泣けばいい。

負けて転んでも立ち上がる事を覚えよう。
負けるつらさを知っている人、立ち上がるつらさを知っている人は
やさしい人になれる。


とても響きましたね～。
すごい、濃い1時間でした。
以上の内容が、森本様のご講演でした。

森本様、ありがとうございました。


【第二部講演】
講師：株式会社ｓｋｙｂｅａｎｓ　代表取締役社長　中村様
テーマは、「ヒアリング上達」についてでした。



■ヒアリングの4つのポイント

【1】把握する
相手の状況・要望を正確に把握・理解できる力

【2】引き出す
相手から様々な情報を引き出す力

【3】示す
有益な情報・事例を示す力

【4】つなげる
次回の提案につなげる力

等ヒアリングする上で、大事なポイントをご教授頂きました。
質疑応答では、参加者が日頃の営業の中で悩んでいる内容等が質問で出ました。


【アウトプット】
今回は時間の都合上、会場でのアウトプット共有会が実施できませんでしたので
こちらにて紹介致します。

ヒアリングで大事な事は？というテーマ
「事前準備」
「相手の信頼を得る事」
「相手を思いやる事」

などがアウトプットとして多かったです。
以上になります。
改めて、ご参加頂きましてありがとうございました！！